寝つきと体温の関係

特にこの暑い時期、湯船に浸からずシャワーだけで済ませる方もおられるかもしれません。

ですがスムーズな寝つきという観点から見ると、とても勿体ない行動です。

人は、脳や内臓などの深部体温の低下とともに眠りにつきます

よく赤ちゃんの手が温かくなって来たら眠たいサイン、などと言いますが、あれは体温が上がっているわけではなく、手や足などの抹消から深部体温を逃がしている、要は体温を下げている状態なのです。

寝る1時間~2時間前に38℃~40℃位のぬるめのお風呂にゆっくり浸かると、手足の血管が拡張します。
(熱いお風呂が好きな方は、寝る2時間半~3時間前に入浴してください)

一時的には体温が上がりますが、その広がった血管から徐々に体の奥の熱が放出されるため、深部体温が効率よく低下し、スムーズな寝つきにつながります。

シャワーだけでは体がしっかり温まらいため、この深部体温低下の落差を活用することにつながらないのです。

毎日お湯を張るのは面倒くさいなぁという方は、時間にゆとりのある週末や休みの日だけでも、しっかり湯船に浸かってお風呂に入ることをおススメします。

ちなみに、冬場になると、湯冷めしないようにお風呂に入った直後にお布団に入る方もおられると思います。

これはこれで、寝つきを妨げる要因になってしまいます。

先述したように、お風呂から上がった直後は一時的に体温が上がった状態です。

そのタイミングでお布団に入ると、更に体が温められて深部体温がなかなか下がらず、寝つきが悪くなります。

スムーズな寝つきのために、入浴方法とタイミングを意識してみましょう。

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